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だい35 回 「おしえて?赤十字」

おしえて赤十字 ●災害へのしゅつどう
- 2002年11月号 -

1896(明治29)年までには、ぜんぶ の県(けん)に赤十字の 支部(しぶ)がつくられました。

このころにおきた  災害(さいがい)には、
 1896(明治29)年:三陸の大津波(死んだひと 2万7122人)
 1896(明治29)年:秋田の地震(こわれた家 2156戸)
 1907(明治40)年:函館の大火事(やけた家 1万2395戸)
 1909(明治42)年:大阪の大火事(やけた家 1万4000戸)
 1910(明治43)年:青森の大火事(やけた家 7000戸)
 1910(明治43)年:東京の水害(こわれた家 44万3000戸)
 1911(明治44)年:東京の大火事(やけた家 6800戸)
などがありました。

三陸大津波 【三陸大津波】(さんりくおおつなみ)
1896(明治29)年
宮城・岩手・青森に大津波
死者 2万7122人、こわれた家 1万0390戸

東京水害
【東京水害】(とうきょうすいがい)
1910(明治43)年
関東・東海地方に大雨・洪水
水につかった家 44万3000戸

日本赤十字(にほんせきじゅうじ)とそれぞれの県の支部は、 きずついた人をたすけるために 救護班(きゅうごはん)をおくって 活動(かつどう)しました。

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