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つぎ まえ
 ねん がつ ごう

 2002

7

 7月です。
 今年は暑い夏ですね。


2002年7月号の「おしえて?赤十字」

おしえて赤十字 ●病院船(びょういんせん)

日清戦争(にっしんせんそう)のときには、けがした人 を治療(ちりょう)したり 、運(はこ)んだりするのに  船(ふね)がたりなくてこまったそうです。

そこで 日本赤十字(にほんせきじゅうじ)はイギリスのロブニッツ社に 注文(ちゅうもん)して、 2隻(せき)病院船(びょういんせん)をつくることにしました。
1899(明治32)年にかんせいした 「博愛丸(はくあいまる)」と 「弘済丸(こうさいまる)」です。

この船は2,600トンで、ながさ95メートル、はば12メートル、 時速(じそく)24キロメートルでした。
船のなかにベッドが292あり、 診察室(しんさつしつ)手術室(しゅじゅつしつ)もととのっていました。

病院船博愛丸
【病院船博愛丸】
 明治32年
 日本最初の病院船

この2隻は、 北清事変(ほくしんじへん)日露戦争(にちろせんそう)第1次世界大戦(だいいちじせかいたいせん)、 まで病院船としてつかわれ、 けがした人 の治療(ちりょう)輸送(ゆそう)にかつやくしました。

病院船博愛丸
【博愛丸の写真】
 左は船内の手術室、右は日露戦争(大連港)での患者輸送風景





2002年7月号の「赤十字“化石”たんけん隊」

赤十字たんけん隊 ●化石かんてい団(2)!

長岡赤十字病院(ながおかせきじゅうじびょういん)にある 化石(かせき)は、 専門家( せんもんか) 鑑定(かんてい)してもらいました。

ほかのふたりは、 兵庫県西宮市(ひょうごけんにしのみやし)の 三宅隆三せんせいと川瀬信一せんせいです。

おふたりは「化石ウォッチング in City」という本をかいていらっしゃいます。
この本には、日本中のいろいろなビルにある化石の、きれいなしゃしんが、たくさんのっています!

化石ウォッチング
 カラーブックス 849
 【化石ウォッチング in City】
 保育社
 ISBN4-586-50849-3 C0125


長岡赤十字病院の化石も、しゃしんをおくって鑑定していただきました。

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