★せきじゅうじ　きっず！★

2003年1月号の「おしえて？赤十字」
	●けんこうを守るかつどう
日本赤十字(にほんせきじゅうじ)の　活動(かつどう)は、しだいに日本中(にほんじゅう)にひろがりました。それとともに、戦争(せんそう)や　災害(さいがい)のときだけではなく、ふだんからみんなの　健康(けんこう)を守るためにもはたらくようになりました。 ◎巡回診療：(じゅんかいしんりょう) 　病院(びょういん)のないところへ出かけて、健康診断(けんこうしんだん) や治療(ちりょう)をするものです。 1920(大正9)年ころから日本中でおこなうようになりました。【巡回診療】 1921(大正10)年福岡県での巡回診療 ◎結核予防：(けっかくよぼう) このころは、結核(けっかく)にかかって死んでしまう人がたいへんおおく、いちばんこわい　病気(びょうき)でした。結核せんもんの病院(びょういん)をつくったり、予防(よぼう)するための活動をおこないました。　　左：【結核療養所】　大阪(大正時代) 　　右：【結核予防デー】　京都(大正15年) ◎夏季児童保養所：(かきじどうほようじょ) こどもの健康(けんこう)を守るために、1914(大正3)年からおこなうようになりました。林間学校(りんかんがっこう)のはじまりです。

2003年1月号の「赤十字“化石”たんけん隊」
	●１階のベレムナイトはここ！
長岡赤十字病院(ながおかせきじゅうじびょういん)にあるベレムナイトの化石( かせき)もトイレにあります！１階( かい)の２のトイレ(採尿検査室)に、いちばん大きなベレムナイトがあります。男子(だんし)トイレのいちばん手前のドアの中にありますよ。１と３のトイレにも、ベレムナイトの化石がたくさんあります。　黒(くろ)っぽく見えるので、すぐにわかります。さがしてみてください。
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