だい20 回 「おしえて?赤十字」 |
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●さいしょの赤十字病院 | |
- 2001年8月号 -
「博愛社(はくあいしゃ)」のさいしょの病院(びょういん)は、1886年:明治(めいじ)19年に東京の飯田町(いいだまち)につくられました。 「日本赤十字社(にほんせきじゅうじしゃ)」になまえがかわったあと、1891年:明治(めいじ)24年に、東京都渋谷区広尾(ひろお) にあたらしい病院がつくられました。 ここにはいま、日本赤十字医療(いりょう)センターや日本赤十字看護大学(かんごだいがく) があります。 【日赤中央病院】 明治24年落成。 明治25年開院。 東京都渋谷区広尾 この病院のいちぶは、愛知県犬山市の「明治村(めいじむら)」にのこっています。 迎賓館(げいひんかん) などをつくった片山東熊(かたやまとうくま)という人が設計(せっけい) しました。 木造(もくぞう)でガラスまどの西洋式(せいようしき)病院で、そのころのベッドや食事(しょくじ)などが見学(けんがく) できるそうです。 【日赤中央病院病棟】 愛知県犬山市:明治村 旧所在地 / 東京都渋谷区広尾。 |
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