電脳版図書室だより > 医療分野のトピックス

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医療分野のトピックス

図書室で質問を受けることの多い医療分野の話題について、Web情報や所蔵文献情報を紹介します。

 

新型コロナウイルス(COVID-19) (2021-05-27更新)

新型インフルエンザ(ブタ由来インフルエンザA/H1N1) (2020-03-04更新)

新型インフルエンザ(一般) (2020-03-04更新)

季節性インフルエンザ (2020-03-04更新)

SARS (2020-03-04更新)

鳥インフルエンザ (2020-03-04更新)

花粉症 (2020-03-04更新)

ノロウイルス (2020-03-04更新)

新潟県中越大震災、地震・災害関連情報
→別ページに移動しました(2004-12-14) 新潟県中越大震災へどうぞ

 



トピックス: 新型コロナウイルス(COVID-19)

2019年12月以降から発生した新型コロナウイルス(COVID-19)のインターネット情報をお知らせします。


2021-12-16更新
2020-03-30作成


 

インターネットでアクセスできる ”新型コロナウイルス(COVID-19)”情報へのリンク
▼国内・海外情報/文献
▼国内情報/行政機関・学会
▼国内情報/その他
▼国内情報/メディア
▼海外情報
▼ワクチン・治療薬 
▼国内・海外情報/文献
Lancet > COVID-19 Resource Centre
ランセットが関連情報を無償提供。
New England Journal of Medicine > Coronavirus(COVID-19)
臨床レポートや管理ガイドライン、解説などを掲載。
 
Wiley > Covid-19:Novel Coronavirus Outbreak
大手出版社Wiley-BlackWellの新型コロナウイルス関連の論文が無料で閲覧できます。
 
Cochrane > Special Collection:Coronavirus(2019-nCov):evidence relevant to critical care
コクランレビューの中から治療に役立つ情報を開示。コクランジャパンによる日本語訳もあります。
 
Springer Nature > SARS-Cov-2 and COVID-19
SpringerNatureによる最新の研究等の情報を掲載。
 
DynaMed > COVID-19(Novel Coronavirus)
『DynaMed』提供の新型コロナウイルス(COVID-19)情報。
 
RSNA > Special Focus : COVID-19(2019 Novel Coronavirus)  (2020-04-02追加)
新型コロナウイルスに関する特設ページを公開。
 
JAMA Network > Coronavirus Resource Center (2020-04-20追加)
関連する論文の公開など。
 
EBSCO > 新型コロナウィルス感染症 (COVID-19) 関連リソース
DynaMed』の COVID-19トピックや、日本をはじめ世界各国における最新の発生動向などの情報が日本語で閲覧できます。
 
USACO > 新型コロナウイルス研究支援情報 (2020-04-27追加)
コンテンツを無償公開している出版社のリンク一覧。
 

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▼国内情報/行政機関・学会
厚生労働省 > 新型コロナウイルス感染症について > 医療機関向け情報(治療ガイドライン、臨床研究など)
(2020-07-22追加)
新型コロナウイルス対策関連情報などがまとめられています。「診療の手引き」もこちらのページで閲覧できます。
内閣官房 > 新型インフルエンザ等の情報ひろば > 新型コロナウイルス感染症対策
日本語のほか、英語や中国語による感染症対策のチラシや、動画による正しい手洗いの方法やマスクの付け方なども公開。
 
文部科学省 > 新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する対応について
学校や外国人留学生に関する情報のほか、学習支援コンテンツの紹介ページも掲載。
 
外務省 > 海外安全ホームページ
各国の感染状況や入国制限措置と入国後の行動制限措置に関する情報など。
国立感染症情報センター > 新型コロナウイルス(COVID-19)関連情報ページ
発生動向調査等の報告を含む
日本感染症学会 > 新型コロナウイルス感染症
医療機関からの症例報告も掲載されています。
日本小児科学会 > 新型コロナウイルス感染症に関するQ&Aについて
小児における症状や注意点に関するQ&A。
日本透析医学会 > 透析患者に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が疑われた場合及び確定した場合の対応
透析患者における新型コロナウイルス感染症罹患時の対応について
 
日本医師会 > 日医ニュース  > 感染症関連情報  新型コロナウイルス感染症 (2020-05-08更新)
日本医師会の対応等を含む情報が掲載されています。
日本環境感染学会 > 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応について (2020-04-20追加)
医療者、高齢者施設、一般市民向けの対応について情報が掲載されています。
 
新潟県 > 新型コロナウイルス感染症について > 新型コロナウイルス感染症について(県内発生状況含む)
県内の発生報告などの情報が掲載されています。
長岡市ウェブサイト > 新型コロナウイルス感染症に関する情報

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▼国内情報/その他
健康危機管理支援ライブラリーシステム
国内で発表された情報をまとめて閲覧できる。
 
医学中央雑誌刊行会 > 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連文献
国内の機関や学会などが公開している各種ガイドラインがまとめて掲載されています。(2020-03-30追加)

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▼国内情報/メディア
NHK > NEWS WEB > 特設サイト:新型コロナウイルス
 
YOMIURI ONLINE > ニューストピックス:新型コロナ
毎日新聞 > 新型コロナウイルス(新型肺炎)
産経ニュース > 新型コロナ
朝日新聞デジタル  > 新型コロナウイルス最新情報
 
新潟日報モア > 新型ウイルス記事一覧 
新潟県内の新型コロナウイルス関連記事がまとめて掲載されています
メディカ出版 > インフェ速報

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▼海外情報
WHO: World Health Organization : 世界保健機関 > Coronavirus disease(COVID-19) pandemic
CDC: Centers for Disease Control and Prevention > Coronavirus Disease 2019

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▼ワクチン・治療薬
厚生労働省 > 治療薬、ワクチン、医療機器、検査キットの開発について    (2020-08-07更新)
 
日本感染症学会 > 「COVID-19に対する薬物治療の考え方 第10.1版」 (2021-12-16更新)
医療従事者向けに公開
 


2021-12-16更新
2020-03-04作成

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トピックス: 新型インフルエンザ(ブタ由来インフルエンザA/H1N1)

2009年春に発生した新型インフルエンザ(ブタ由来インフルエンザA/H1N1)のインターネット情報をお知らせします。

以下の関連トピックスは新型インフルエンザ(一般)は、今回の発生以前に鳥インフルエンザ(A/H5N1)からの発生を想定して作成したものです。


2020-03-04更新
2009-04-27作成


 

インターネットでアクセスできる ”新型インフルエンザ(ブタ由来インフルエンザA/H1N1)”情報へのリンク
▼国内情報/行政機関・学会
▼国内情報/その他
▼海外情報
▼ワクチン・予防接種 
※リンク先が増えてきましたので、カテゴリー別の表示に変更しました(2009-05-21)
▼国内情報/行政機関・学会
厚生労働省 > 「新型インフルエンザ対策ガイドライン」
新型インフルエンザおよび鳥インフルエンザの対策ガイドラインが策定されました。
内閣官房 > 新型インフルエンザ等対策 > 特設ページ
 
外務省 > 新型インフルエンザ
国立感染症情報センター > 新型インフルエンザ(ブタ由来インフルエンザA/H1N1)
日本国内の報告数、日本の流行地図、世界の確定症例数、世界の流行地図など掲載。
一般向け、医療従事者向け、行政向け情報あり。
日本感染症学会 > 緊急提言:「一般医療機関における新型インフルエンザへの対応について 第2版」
日本医師会 > 新型インフルエンザ関連情報
新型インフルエンザに関する日医感染症危機管理対策室からの情報提供です。

新型インフルエンザA(H1N1)トップへ

▼国内情報/その他
豚インフルについて、研修医の皆さんへ−神戸大学 岩田健太郎先生より
2009年4月29日付けで感染症内科の専門医である岩田健太郎医師が研修医に向けて丁寧に説明。
日本予防医学リスクマネージメント学会 > 新型インフルエンザ A(N1H1) 情報
海外及び国内の関連情報リンク集。
健康危機管理支援ライブラリーシステム
感染症等の健康危機に対し、その発生を未然に防止するための各種情報提供、訓練ならびに発生時の迅速な解決に向けた対応の支援を目的としたサイト。

新型インフルエンザA(H1N1)トップへ

▼海外情報
WHO: World Health Organization : 世界保健機関 > Influenza A(H1N1)
WHOは今回の豚(ブタ)インフルエンザ発生を受け緊急委員会の会合を開催しました。会合後には「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に該当するとの声明を出しました。また、現在のパンデミックインフルエンザ警戒フェーズを6段階の3、パンデミックアラート期としていることについて、妥当かどうか判断する前に多くの情報が必要、との判断をしています。(2009-04-27記)

WHOは4月27日夜(日本時間28日朝)、上記警戒フェーズを6段階の4に引き上げることを決定しました。(2009-04-28記)

WHOは4月29日夜(日本時間30日朝)、上記警戒フェーズを6段階の5に引き上げることを決定しました。(2009-04-30記)

WHOは4月30日、今回のインフルエンザの呼称をSwine influenzaからInfluenza A(H1N1)に改めると発表しました。(2009-05-02記)

WHOは6月12日、上記警戒フェーズを6段階の6に引き上げることを決定し、新型インフルエンザの世界的大流行(パンデミック)を宣言しました。(2009-06-17記)

CDC: Centers for Disease Control and Prevention > H1N1 Flu

新型インフルエンザA(H1N1)トップへ

▼ワクチン・予防接種
日本感染症学会 > 提言:「抗インフルエンザ薬の使用適応について(改訂版)」(2011-03-01改訂) ,提言「〜抗インフルエンザ薬の使用について〜」(2019-10-24公開)
 
国産ワクチンメーカー(4社)
化血研(財団法人化学及血清療法研究所)
微研(財団法人阪大微生物学研究所)
輸入ワクチンメーカー(2社)
GSKグラクソ・スミスクライン株式会社
ノバルティス・ファーマ株式会社

 
【参考】 新型インフルエンザの名称(表記)についての記録

2009年春、メキシコを中心として、豚(ブタ)インフルエンザ(A/H1N1型)の流行が報道されています。関連するWeb情報をお知らせします。(2009-04-27記)

パンデミックインフルエンザ警戒フェーズを6段階の4に引き上げられた時点で、日本政府は今回のウイルス感染を新型インフルエンザとして対応しています。報道機関などの表現も豚(ブタ)インフルエンザから新型インフルエンザに変更されています。当ホームページでは豚インフルエンザウイルス(A/H1N1の亜型と推定される)による新型インフルエンザを当面は豚(ブタ)インフルエンザと標記しています。リンク先の名称はサイト名としています。(2009-04-30記)

トピックス名は国立感染症研究所の表記にならい変更しました。それに伴い、これまで「新型インフルエンザ」としてきたトピックスには(一般)という表記を追加しています。こちらは今回の発生以前の情報です。(2009-05-08記)

 


2020-03-04更新
2009-04-27作成

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トピックス: 新型インフルエンザ(一般)

ここ数年、鳥インフルエンザ(H5N1型)が拡大を続け、いつ「新型インフルエンザ」にウイルスが変化してもおかしくはない状況といわれています。この状況をWHOでは『爆弾の導火線に火が付いた状態』と考えているとのこと。2007年3月26日に厚生労働省が定めたガイドラインを中心にWeb情報、文献情報をお知らせします。(2007-03-27記)

2009年5月現在、豚インフルエンザ(A/H1N1)による新型インフルエンザが発生しています。(2009-05-08記)


2020-03-04更新
2007-03-27作成

 


図書室ですぐに見られる!当院所蔵雑誌に掲載された”新型インフルエンザ”特集記事

 
□診断と治療 97(3):440-605, 2009  注意すべきウイルス感染症

□日本医師会雑誌 137(10):2022-2101, 2009  新型インフルエンザ・パンデミック−予測と対策

□臨床検査 52(1):9-96, 2008  インフルエンザ診療のブレークスルー

□日本臨床 64(10):1766-1953, 2006  インフルエンザ−基礎・臨床研究の最新動向

□医学のあゆみ 219(10):755-786, 2006  新型インフルエンザからどう守るか

□内科 98(5):764-891, 2006  インフルエンザ診療の新展開−パンデミックを視野に入れた戦略

□看護展望 31(4):468-478 ,2006  視点:新型インフルエンザに備える

□厚生労働 60(12):4-21, 2005  新型インフルエンザ対策について

図書室ですぐに見られる!当院所蔵雑誌に掲載された”新型インフルエンザ”記事
 
■日本胸部臨床 68(4)-連載中, 2009 「新型インフルエンザ」に備える--リスクと冷静に向き合うために

■内科 102(4): 763-768, 2008  新型インフルエンザの流行 ifからwhenへ 著者:石川晴巳

■INFECTION CONTROL 17(9): 902-905, 2008  新型インフルエンザ対策におけるワクチン戦略 著者: 森兼啓太

■呼吸 27(7): 713-718, 2008  感染症におけるリスクマネージメント 新型インフルエンザ対策におけるリスク・コミュニケーション 著者: 箱崎幸也、ほか

■精神科治療学 23(7): 908-911, 2008  精神科領域における新型インフルエンザ対策 著者:勝田吉彰

■日本病院会雑誌 55(6): 596-600,  2008  新型インフルエンザのパンデミック対策 鳥インフルエンザから新型インフルエンザ発生への危惧と準備の必要性 著者:岡部信彦

■エキスパートナース 24(9): 114-120,  2008  今そこにある危機!新型インフルエンザの脅威 著者:下間正隆

■Medical Technology 36(2): 123-126,  2008  新型インフルエンザの現状と対策 著者:森兼啓太

■臨床検査 52(1): 93-96, 2008 新型インフルエンザ 長野県の対策戦略と課題 著者:高橋央

■インフェクション・コントロール 16(3):270, 2007 新型インフルエンザについて、私たちが知っておきたいこと、著者:森兼啓太

■診断と治療 95(1):119-123, 2007 新型インフルエンザと重症急性呼吸器症候群(SARS) 国内に感染症が発生した場合の一般病院・診療所としてとるべき対策、著者:鈴木宏

■Medical Technology 35(1):57-61, 2007 鳥インフルエンザと新型インフルエンザ、著者:押谷仁

■総合臨床 55(12):2813-2818. 2006 鳥インフルエンザと新型インフルエンザの展望



2009-05-08更新
2007-03-27作成

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トピックス: 花粉症

もうすぐスギ花粉による花粉症患者には憂鬱な季節が始まります。あたたかな心地のよい季節であるはずの春に、一体どうしてこんなにつらい思いを…という方も多いことでしょう。今年の飛散量は平年に比べて少ないと予想されています。しかし記録的に少なかった昨年に比べると多く感じられるとのことですので、注意が必要ですね。

PubMedで文献検索するときは"Rhinitis, Allergic, Seasonal"というMeSHを使います。
医中誌ではスギ花粉症の場合は、”花粉症/TH”と”スギ科/TH”を掛け合わせて検索します。

2007-02-01更新
2007-02-01作成


インターネットでアクセスできる ”花粉症”情報へのリンク

厚生労働省 > 花粉症特集 

環境省 > 保険・化学物質対策 > 環境省花粉情報サイト

東京都福祉保健局 > 東京都アレルギー情報navi > 花粉症一口メモ(PDF)

図書室ですぐに見られる!当院所蔵雑誌に掲載された”花粉症”特集記事
 
■医学のあゆみ 247(12-13):1201-1246,<2013> 花粉症-研究と治療の進歩
■耳鼻咽喉科・頭頚部外科 85(1):20-53,<2013> 花粉症の治療-新たな展開
■治療 93(3):355-481,<2011> 患者満足度を上げる花粉症診療
■診断と治療 99(2):224-354,<2011> アレルギー-花粉症からアナフィラキシーまで
■日本医師会雑誌 136(10):1936-2003,<2008> 花粉症の最新情報

■治療 88(2):218-333,<2006> 花粉症の治療−患者満足度を上げるためのプラスα

■栄養と料理 72(2):?-?,<2006> 花粉症はこれで乗りきる!花粉症にならない食事学 【栄養課保管】

■眼科ケア 8(2):114-146,<2006> 患者さんに伝えたい!花粉症から目を守る知識50

■臨床検査 50(2):127-224,<2006> 花粉症克服への展望 【検査室保管】

■メディカル朝日 33(2):16-27,<2004> 花粉症治療 UPDATE−鼻と眼の症状を改善する薬物療法

■内科 91(2):202-325,<2003> 増え続ける花粉症への対応

医学のあゆみ 200(5):341-451,<2002> 花粉症研究の進歩

耳鼻咽喉科・頭頸部外科 73(2):94-128,<2001> 今話題の花粉症


2020-03-05更新
2007-02-01作成

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トピックス: ノロウイルス
このところ報道でよく目にする”ノロウイルス”による食中毒や感染性胃腸炎。どんなウイルスなのか、対処方法は?などの問い合わせがありましたので、関連情報をお知らせします。

平成18年12月の報道では『ノロウイルスを主な原因とする感染性胃腸炎が、過去25年で最大の流行となったことが(12月)8日、国立感染症研究所感染症情報センターの調査でわかった』ということです。最新情報を入手し、対策を万全にしましょう。

2007-01-05更新
2005-01-11作成


インターネットでアクセスできる ”ノロウイルス”情報へのリンク
ノロウイルス感染症(国立感染症情報センター)
国立感染症研究所 感染症情報センターのホームページです。ウイルス検出状況・グラフ、対応・予防が掲載されています。
ノロウイルス食中毒の予防に関する Q&A(PDFファイル)(厚生労働省)
ノロウイルス食中毒に関する情報がQ&A方式でまとまっています。平成16年2月4日に作成されて以来度々更新され、最新情報は平成18年12月8日に改定されています。
秋から冬にかけて気をつけたい感染症(長岡赤十字病院健康だより”あさのは”2017 vol.5より)
 

 
図書室ですぐに見られる!当院所蔵雑誌に掲載された”ノロウイルス”記事のご紹介
雑誌名 ページ 掲載記事
インフェクション・コントロール 27 11 22-61 2018 インフルエンザとノロウイルス対策 誰でも使えるスマートマニュアル
日本医事新報   4893 23-38 2018 新型ノロウイルスの流行に備える
感染症学雑誌 80 4 399-404 2006 カキのノロウイルス汚染経路に関する検討
総合ケア 16 5 48-51 2006 最近の感染症の動向 トリインフルエンザ,偽膜性腸炎,ノロウイルス感染症
小児科臨床 69 増刊 201-4 2006 感染症 ロタウイルス感染症,ノロウイルス感染症
日本臨床 63 増刊7 332-5 2005 【広範囲血液・尿化学検査免疫学的検査 その数値をどう読むか】 免疫学的検査 ウイルス感染症関連検査(抗原および抗体を含む) ノロウイルス
Medical Technology 34 11 1161-6 2006 ノロウイルスの検出法
臨床栄養 108 1 16 2006 食品衛生 食品安全についての話題 ノロウイルスによる食中毒
小児科臨床 68 11 2222-7 2005 各論 ノロウイルス感染症,ロタウイルス感染症
医学のあゆみ 213 13 1125-6 2005 細菌学・ウイルス学 ノロウイルス
総合ケア 15 3 57-61 2005 ノロウイルスに負けないで 日常の感染対策のありかたから見直そう
診断と治療 92 12 2216-21 2004 ノーウォークウイルス(ノロウイルス)感染症
日本内科学会雑誌 93 11 2334-40 2004 ノロウイルス胃腸炎
看護技術 50 11 1004-5 2004 看護ケアに活かすシリーズ 感染管理 ノロウイルスについて教えてください

 

2020-03-05更新
2005-01-11作成

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トピックス: SARS(重症急性呼吸器症候群)
現在、新型インフルエンザの発生やそれによるパンデミックが懸念されています。SARSの経験を踏まえたパンデミックへの対応が求められています。

2020-03-05更新
2003-04-24作成
2020-03-05リンク確認


インターネットでアクセスできる ”SARS”情報へのリンク

 

SARS〜感染症情報センター(国立感染症研究所)
国立感染症研究所感染症情報センターのホームページ内 「SARS重症急性呼吸器症候群」
『非流行期SARS対応ガイドライン』(作成: 国立感染症研究所 感染症情報センター) PDFファイルのダウンロード可能
重症急性呼吸器症候群(SARS)関連情報
厚生労働省のホームページ
関連通知、厚生労働省の取り組み状況、SARSの海外発生状況、Q&Aなど
関連情報(詳細)が詳しい
厚生労働省検疫所ホームページ(海外渡航者のための感染症情報)
海外旅行者が渡航先で感染症にかからないために、渡航者向け、旅行関係者、医療従事者向けに海外での感染症情報や医療情報の提供を行っているサイト
WHO (World Health Organization.)
WHO(世界保健機構)で発表された情報については、厚生労働省ホームページで国立感染症研究所による仮訳を読むことができます

 

図書室ですぐに見られる!当院所蔵雑誌に掲載された”SARS”記事のご紹介
雑誌名 ページ 掲載記事
診断と治療 95 1 119-23 2007 新型インフルエンザと重症急性呼吸器症候群(SARS) 国内に感染症が発生した場合の一般病院・診療所としてとるべき対策
著者:鈴木宏(新潟大学 大学院医歯学総合研究科国際感染医学講座公衆衛生学分野)
臨床精神医学 35 12 1719-22 2006 大規模感染症流行が及ぼす心理的影響と対策 SARSの経験から新型インフルエンザパンデミックへ
著者:勝田吉彰
臨床看護 31 2 233 2005 もう一つのSARS騒動 著者:岩崎恵美子(エッセー)
臨床看護 31 2 186-192 2005 知っていますか?国際感染症 SARS
 著者:賀来満夫
日本内科学会雑誌 93 11 2309-15 2004 SARS(重症急性呼吸器症候群)
診断と治療 92 12 2004 特集: 急性ウイルス感染症--かぜ・インフルエンザ・SARSの診断と治療
メディカル朝日 25 4 2004 特集: SARS
ICUとCCU 28 2 103-9 2004 重症急性呼吸器症候群(SARS) 著者:吉田淳(獨協医科大学臨床検査医学)、崎尾秀彰(獨協医科大学救急医学)
医学のあゆみ 208 1 53-56 2004 SARS 著者:渡辺浩(長崎大学医学部・歯学部附属病院熱研内科)
メディチーナ 40 13 2116-2121 2003 重症急性呼吸器症候群(SARS)-これまでにわかってきたこと 著者:岡部信彦(国立感染症研究所感染症情報センター)
厚生労働 58 12 4-23 2003 SARS・インフルエンザ対策
メディカル朝日 32 10 13-28 2003 感染症新時代 SARS/HIV/AIDS/麻疹/結核ほか
内科 92 5 925-8 2003 SARSの現状と対策 著者:川名明彦
総合臨床 52 10 2689-2807 2003 外来で診る呼吸器感染症
目次より: SARS流行の被害を追う、SARSに有効な対症療法はあるか・・・など
ナーシング・トゥディ 18 13 20-40 2003 この冬に備える感染管理--EBMに基づいた標準予防策と感染経路別予防策
日本胸部臨床 62 9 773-803 2003 緊急報告: SARSへの対応 ☆文献4編掲載
・SARSの疫学と予防対策 著者:岡部信彦
・SARSの臨床 著者:清水久裕ほか
・SARSの画像所見 著者:酒井文和ほか
・SARSウイルスとSARSの病理 著者:佐多徹太郎ほか
看護展望 28 7 792-7 2003 重症急性呼吸器症候群(SARS)の現況とその看護 著者:川名明彦(国立国際医療センター 呼吸器科病棟医長)、黒田恵美(同 感染管理認定看護師)、浅沼智恵(同 感染症病棟・看護師長)
小児科診療 66 7 1245-51 2003 重症急性呼吸器症候群:SARS 著者:家城隆次(東京都立駒込病院呼吸器内科)
エキスパートナース 19 7 100-1 2003 緊急速報 重症急性呼吸器症候群(SARS) ナースが知っておきたい知識と感染対策 著者:諏訪部章(岩手医科大学医学部臨床検査医学)
臨床看護 29 7 993-9 2003 SARS、SARS対策Q&A 著者: 岩ア惠美子(厚生労働省仙台検疫所)

2020-03-05更新
2003-04-24作成
2020-03-05リンク確認

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トピックス: 季節性インフルエンザ

イインフルエンザや風邪を予防するためには、過労を避けゆっくり休むこと、バランスのよい食事をおいしくいただくことを心がけましょう。また外出後は手洗いとうがいを忘れずに励行し、咳やくしゃみをするときはマスクやティッシュで口をおおい、他の人へうつすことのないような心がけが必要です。

また、シーズン前には予防接種を受けることがすすめられています。

抗インフルエンザウイルス薬リン酸オセルタミビル(商品名:タミフル)の服用については、厚生労働省作成のインフルエンザQ&Aなどを参考にしてください。また関連する当院所蔵文献をピックアップしましたので、こちらからご利用ください。

2020-03-05更新
2003-01-28作成
2020-03-05リンク確認


 

インターネットでアクセスできる!インフルエンザ情報へのリンク
インフルエンザ〜感染症情報センター (国立感染症研究所)

パンデミック対策、インフルエンザQ&A、インフルエンザ情報早期把握システム(毎日更新)、など重要コンテンツが満載です

 

今冬のインフルエンザ総合対策について(令和元年度) (厚生労働省)
具体的対策について記載されているほか、インフルエンザQ&A医療機関における院内感染対策マニュアル作成のための手引き (PDF)、等が掲載されています。

「咳エチケット」

1.咳・くしゃみが出たら、他の人にうつさないためにマスクを着用しましょう。マスクを持っていない場合は、ティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて1m以上離れましょう
2.鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨てましょう
3.咳をしている人にマスクの着用をお願いしましょう

日本小児科学会 > 2019/2020シーズンのインフルエンザ治療指針
 
新潟県小児科医会 > 県内の感染症情報
新潟県内各地域の小児科医会会員から寄せられた、感染症発症情報が掲載されています。とても役に立つページです。
 
新潟県インフルエンザ流行GIS情報 新潟大学大学院医歯学総合研究科公衆衛生学分野/健康増進医学分野
新潟県内の小中学校でのインフルエンザ流行状況をGIS(地理情報システム)情報として提供しています(平成18年1月20日公開)。GISを使って全県の学校単位で示す試みは全国初だそうです。

新潟県学級閉鎖情報・・・新潟県内で学級閉鎖が行われた小中学校が週別に地図上で把握できます。

長岡市医師会 > インフルエンザ様疾患集団発生状況
2002-2003シーズン以降の長岡市内小中学校等の集団発生状況が報告されています

 

 

図書室ですぐに見られる!抗インフルエンザウイルス薬リン酸オセルタミビル(商品名:タミフル)に関する当院所蔵文献

□レジデントノート 10(7):999-1007, <2008> 抗インフルエンザウイルス薬の使い方 迅速検査陽性例すべてに抗インフルエンザウイルス薬を処方すべきか? 著者:成田雅

□救急医学 32(7):791-796, <2008> この薬は必要ですか? 抗ウイルス薬 インフルエンザ、ヘルペスに対する使い方は? 著者:千葉大

□小児科診療 71(5):783-787, <2008> 副作用が問題になっている薬剤の使用と家族への対応 著者:田辺卓也

□精神科治療学 23(1):103-109, <2008> インフルエンザにおける精神神経症状 タミフル内服との関連 著者:加藤誠

□臨床検査 52(1):79-84, <2008> 抗インフルエンザ薬と異常言動 著者:横田俊平

□小児科診療 70(12):2213-2216, <2007> インフルエンザウイルス感染症 インフルエンザの治療、抗インフルエンザ薬 著者:菅谷憲夫

■薬局 58(4):1640-1648, <2007> 感染性疾患 薬物療法編 医薬品情報編 抗ウイルス薬 抗インフルエンザ薬、抗RSウイルス薬、抗ヘルペスウイルス薬、著者:長谷川敦

■綜合臨床 55(12):2864-2870, <2006> インフルエンザ治療薬の薬理と使い方 オセルタミビル、著者:松本慶蔵

■日本臨床 64(10):1897-1905, <2006> インフルエンザ合併症とその対策 インフルエンザ脳症、脳炎 インフルエンザ脳症ガイドライン作成に向けて、著者:森島恒雄

■日本臨床 64(10):1845-1852, <2006> 予防・治療薬の現況と展望 抗インフルエンザウイルス薬 薬剤耐性獲得機序と耐性ウイルスの現状、著者:畠山修司

■日本臨床 64(10):1840-1844, <2006> 予防・治療薬の現況と展望 抗インフルエンザウイルス薬 有用性と安全性、著者:菅谷憲夫

■INFECTION CONTROL 15(10):1020-1023, <2006> バッチリ身につくICTのための感染症対策 インフルエンザ、著者:中村哲也

■脳と神経 58(7):561-569, <2006> インフルエンザ脳症 ガイドラインを中心に、著者:森島恒雄

■小児科診療 69(増刊):743-747, <2006> 神経・筋 急性脳症,Reye症候群、著者:大府正治

■小児科診療 69(増刊):242-246, <2006> 感染症 抗ウイルス薬の使いかた、著者:細矢光亮

■レジデントノート 7(10):1389-1392, <2006> インフルエンザ,流行っていればとりあえず抗インフルエンザウイルス薬を?、著者:岡部信彦

■小児外科 37(12):1514-1515, <2005> 小児外科医の散歩道 仮称:インフルエンザ-パニック症候群、著者:土屋博之

■日本臨床 62(増刊12):445-447, <2004> 【広範囲血液・尿化学検査 免疫学的検査 その数値をどう読むか】生化学的検査 薬物分析検査 ザナミビル,オセルタミビル、著者:柏木征三郎


 

図書室ですぐに見られる!当院所蔵雑誌のインフルエンザ特集のご紹介<看護系雑誌はこちらへ
雑誌名 特集記事
小児科診療 70 12 2007 冬のウイルス感染症
綜合臨床 55 12 2006 2006-2007インフルエンザ対策
日本臨床 64 10 2006 インフルエンザ−基礎・臨床研究の最新動向
日本医師会雑誌 134 1 2006 インフルエンザウイルス感染症と関連するワクチンの臨床
厚生労働 60 12 2005 新型インフルエンザ対策について
総合臨床 54 2 2005 特集:インフルエンザ・ワクチン
小児科臨床 58 2 2005 主題:ウイルス感染症
診断と治療 92 12 2004 急性ウイルス感染症--かぜ・インフルエンザ・SARSの診断と治療
小児科診療 67 11 2004 ワクチンのすべて
神経内科 60 2 2004 インフルエンザと神経障害
医学のあゆみ 208 1 2004 呼吸器領域において問題となる新興・再興感染症(インフルエンザパンデミック対策、など)
厚生労働 58 12 2003 SARS・インフルエンザ対策(医学論文ではなく公衆衛生面での記事)
治療 85 12 2003 プライマリケア医のためのかぜ症候群とインフルエンザの診かた
小児科診療 66 12 2003 かぜ症候群(インフルエンザの記事有り)
日本臨床 61 11 2003 インフルエンザ
内科 92 5 2003 感染症治療の最新エッセンス(インフルエンザ・SARSの記事有り)
総合臨床 52 10 2003 外来で診る呼吸器感染症
日本胸部臨床 62 9 2003 ウイルス感染症とマクロライド--インフルエンザウイルス、ライノウイルス--
内科 90 5 2002 最新のインフルエンザ診療-診断・治療・予防の新展開-
臨床検査 46 2 2002 インフルエンザ-新しい知見
日本胸部臨床 60 11 2001 「インフルエンザ」予防と治療 
治療 82 11 2000 インフルエンザの診断と治療 2000/2001
内科 86 4 2000 呼吸器感染症の新世代診療 インフルエンザウイルス
日本胸部臨床 59 9 2000 高齢者へのインフルエンザワクチン接種について
日本臨床 58 11 2000 インフルエンザ
診断と治療 88 12 2000 風邪とインフルエンザ
小児科臨床 53 10 2000 脳・神経・筋/インフルエンザ脳症(解説)

 

看護系の雑誌でのインフルエンザ(感染・感染症を含む)特集・図書室所蔵あり
雑誌名 特集記事
小児看護 31 1 2008 小児看護に必要なインフルエンザの知識とケア
臨床看護 31 2 2005 インフルエンザ 著者:藤枝恵、ほか
エキスパートナース 20 15 2004 (12月号)インフルエンザ 予防・治療・ケアがよくわかるQ&A
小児看護 27 12 2004 予防接種の現状と問題点
ナーシング・トゥディ 18 13 2003 (11月号)この冬に備える感染管理--EBMに基づいた標準予防策と感染経路別予防策
エキスパートナース 19 12 2003 (10月号)ナースのためのインフルエンザ対策直前ガイド 「診断」「治療」「感染対策」「ワクチン」
看護 54 14 2002 今こそ、感染管理体制整備を 「感染管理に関するガイドブック」一挙掲載!
臨床看護 28 10 2002 臨床ナースのための感染予防対策
看護技術 48 7 2002 実践できる感染対策 エビデンスからの学びとその活用
ネオネイタルケア 15 1 2002 周産期・新生児医療におけるウイルス感染症トピックス
エマージェンジーナーシング 13 9 2000 注目の感染症
小児看護 23 2 2000 院内感染対策 感染を防ぐ効果的なケアと管理
エキスパートナース 14 1 1998 高齢者を襲う感染症 ナースのケアが予防の決め手

 

2009-11-10更新
2003-01-28作成
2008-12-03リンク確認

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トピックス: 鳥インフルエンザ
国外からはたびたびニュースが入ってきています。2003-2004冬季には日本でも発生しています。この時季に対策をしっかり確認しておきましょう。

2004-10-01更新
2004-02-04作成


 

インターネットでアクセス!鳥インフルエンザ情報
鳥インフルエンザ〜感染症情報センター(国立感染症研究所)
感染症状法センター>疾患別情報>鳥インフルエンザ
鳥インフルエンザに関するQ&Aやウイルスに関する最新情報など
日本感染症学会 > 提言:「鳥インフルエンザA(H7N9)への対応【暫定】」(2013-05-17公開)
 
厚生労働省 > 「鳥インフルエンザについて」
関連通知、鳥インフルエンザQ&A(感染症情報センター)、厚生労働省の対応通知など
WHO (World Health Organization) Avian Influenza
WHO世界保健機構の鳥インフルエンザのページ
感染症情報センター>インフルエンザ>鳥インフルエンザのページで、WHO発表文書の日本語訳を紹介している

2020-03-05更新
2004-02-04作成

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