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つぎ まえ
 ねん がつ ごう

 2003

6

 6月です。
 千秋が原は花ざかりです。


2003年6月号の「おしえて?赤十字」

おしえて赤十字 ●救護班の海外派遣(かいがいはけん)

1914(大正3)年に、 第1次世界大戦(だいいちじせかいたいせん)がはじまりました。
このとき日本赤十字(にほんせきじゅうじ)は、 イギリス、フランス、ロシアにも 救護班(きゅうごはん) をおくりました。

ロシア救護班
【ロシア派遣の救護班】
東京駅で出迎える花房義質赤十字社長
ロシアへは、 救護班(きゅうごはん) 20人 をおくりました。
レニングラード(今のサンクトペテルブルグ)につくられた「日本赤十字社救護班病院」でかつどうしました。
1914年10月〜1916年4月までの476日間で、のべ4万3,531人のかんじゃさんをたすけました。

フランス救護班
 【フランス派遣の救護班】
  パリの宿舎での食事風景
フランスへは、 救護班(きゅうごはん) 31人 をおくりました。
パリのアストリアホテル を 病院(びょういん)にしてかつどうしました。
1914年12月〜1916年7月までの502日間で、のべ5万4,832人のかんじゃさんをたすけました。

イギリス救護班
【イギリス派遣の救護班】
 解散式での記念撮影
イギリスへは、 救護班(きゅうごはん) 26人 をおくりました。
ネトリーの 陸軍病院(りくぐんびょういん) でかつどうしました。
1914年12月〜1915年12月までの334日間で、のべ2万3,405人のかんじゃさんをたすけました。




2003年6月号の「赤十字“化石”たんけん隊」

赤十字たんけん隊 ●巻貝(まきがい)の化石!

 巻貝(まきがい)とは、サザエやカタツムリのような、 うずまきがたのカラをもった貝のなかまです。
長岡赤十字病院(ながおかせきじゅうじびょういん)にある 石灰岩(せっかいがん)にも、貝 の化石( かせき)がたくさんはいっています!
巻貝化石
みぎの石で 、白(しろ)い○にみえるところは巻貝 の化石( かせき)だそうです。
 足跡(あしあと)のようなかたちに見えるものもありますね。

巻貝化石
2階(かい) の外来(がいらい)廊下(ろうか) にある石に、巻貝がたくさんあつまって見えています。


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