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 ねん がつ ごう

 2003

10



2003年10月号の「おしえて?赤十字」

おしえて赤十字 ●ナイチンゲール記章(きしょう)

フローレンス・ナイチンゲー ル記章( きしょう)は、 世界各国(せかいかっこく)看護婦(かんごふ)さんの中から、えらばれ て 贈( おく)られる  賞(しょう)です。
1年おきにスイスの 赤十字国際委員会(せきじゅうじこくさいいいんかい)でえらばれ、ナイチンゲールの生まれた5月12日 に発表( はっぴょう)されます。

第1回のナイチンゲール記章は 1920(大正9)年に えらばれました。
このとき、 日本赤十字(にほんせきじゅうじ)の萩原タケ、山本ヤヲ、湯浅うめ の3人の看護婦さん が 受章(じゅしょう)しました。

ナイチンゲール受賞者
【万国看護婦大会へ参加】
ケルンで開かれた万国看護婦大会へむかう山本ヤヲ(中央)、萩原タケ(右)

日本では 2001年までに 91人の看護婦さんがナイチンゲール記章を受章しています。
受章(じゅしょう)した人 の 数( かず)は、日本が世界でいちばん多いのだそうです。

ナイチンゲール記章
【ナイチンゲール記章】
 彰状(左)と メダル(右)


メダルには、ランプをもったナイチンゲールのすがたが ()られています。
彰状(しょうじょう)羊皮紙(ようひし)でできていて、受章した人のなまえがかいてあります。




2003年10月号の「赤十字“化石”たんけん隊」

赤十字たんけん隊 ●サンゴの かけら!

長岡赤十字病院(ながおかせきじゅうじびょういん)にある 石灰岩(せっかいがん)には、サンゴ の破片( はへん)もはいっています!
サンゴ破片1
みぎの石で 、黒(くろ)っぽくて、まるいかたまりにみえるところは サンゴの破片 の化石( かせき)です。
サンゴ破片2
サンゴがつぶれて、くだけた小さなかけらが、すきまにあつまって  固( かた)まったところだそうです。


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